瀬戸内技術交流会|山口県産業戦略部

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No. 20 株式会社宇部情報システム

デジタル関連技術・製品等

正常データのみで未経験トラブルも検知可能な、AI異常予兆検知システム構築サービス「SAILESS」

技術製品1

未経験トラブルも検知可能なAI異常予兆検知システム構築サービス【SAILESS(サイレス)】

異常検知システムを導入・構築する際、異常データが無い(少ない)、誤検知が多い(精度が低い)、
現場で使われない(ブラックボックス化)などのお悩みはございませんか?
「SAILESS」は現場の声を最優先に、異常が起きる予兆を知るための【使えるAIサービス】です。

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■Point1 正常時データを利用してシステム構築
①異常データが無い・少ない問題を解消
SAILESSは、正常時データから外れ具合を【異常度】として算出するため、
異常データが少なくてもシステム構築が可能です。

②未経験トラブルの異常を検知
上述の[異常度]を正常時データのみから算出するため、
これまで未経験のトラブルでも予兆検知することができます。

■Point2 お客様にジャストフィットした異常検知システムを構築
①課題ヒアリング・データ分析(PoC)
目的や課題、検知したい異常、現状のデータ取得状況をヒアリングし、データ分析から対応します。
※対象データが現場止まり、蓄積されていない場合でも データベースの構築からご支援いたします。 

②異常検知アルゴリズム選定:
データ分析結果から、ベストな手法を選定します。

③検知システム構築:
監視画面は様々なPIMS(プラント情報管理システム)ツールや
OSS(オープンソースソフトウェア)などでの構築が可能です。
また、お客さま専用の監視画面開発にも対応いたします。

■Point3 お客様による運用、横展開が可能
SAILESSでは、設備などの経年劣化による正常時データの変化に対応するため、
AIモデルの再学習機能や同様機器への横展開を実施出来る仕組みをご用意します。

■導入実績と効果
①工程全体
チョコ停削減による収益改善、故障早期発見による保全費用削減

②蒸留塔、反応器
異常の早期発見による品質低下防止

③センサー
突発故障の回避による収益改善

④セメント工場
キルン:異常早期発見による品質低下防止

⑤組立系
制御装置:保全の効率化

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「SAILESS」を導入することで、製造ラインでは緊急停止回避や生産ロスを低減、
保全部門では状態基準保全(CBM)を取り入れることができ、保全費用の削減や重大事故を防止します。

使えるAIサービス「SAILESS」は、最適なプラント・ファクトリー運営に寄与します。

画像:企業ロゴ

株式会社宇部情報システム

設立年月 1983年9月16日
所在地 〒755-8622 山口県宇部市相生町8番1号 宇部興産ビル
資本金 1億円
従業員数 427名(2023年4月1日現在)
URL https://www.uis-inf.co.jp/
事業概要 システムパッケージ・ソリューション、情報インフラソリューション、システム受託開発、CAEソリューション、画像ソリューション、データセンター、データ解析・利活用

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